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2008年5月書庫

2008年5月 8日

2008年5月2日(金) 明宝の芝桜

  しばさくら

明宝のあちこちで今、芝桜が見頃です。

のらり畑から車で20分行くと、過去に農林水産大臣賞・内閣総理大臣賞に輝いた実績のある『國田(クニタ)家の芝桜』というところがあります。毎年たくさんの人が見物にいらしゃるそうです。昭和36年より國田(クニタ)家の奥さんが一掴みの芝桜から増やされたようで、現在では明宝の気候に合うのか國田(クニタ)さん宅だけでなくあちらこちらの家庭の庭や畑で作られ明宝の春を彩っています(國田(クニタ)家の芝桜は昨年お花畑の半分を野生のイノシシに荒らされてしまい、現在その部分は新しく苗を植えて再生中となっているとのこと。完全復活まであと2~3年はかかるという情報です)。

5月上旬まで見頃です。5月10日(土)、5月11日(日)の農と暮らしの学校に参加される方は、まだ、あちこちに咲く芝桜を見ていただくことができるように思います。お楽しみに(^-^)

2008年5月7日(水) 郡上の鯉のぼりが泳ぐ

  郡上鯉のぼり
○ 写真 : 山と川の学校、元スタッフ宅の郡上本染の鯉のぼり○

 のらり畑の帰り道。。。

郡上の冬の風物詩で有名な寒ざらしの鯉のぼりが、連休明けの明宝の空を泳いでいました。思わず、車をとめて見上げる 。大寒の郡上市八幡町での吉田川寒ざらしは、郡上に住むまでにも新聞で見ていました。ほぉ~~~これが、郡上の鯉のぼりなのかぁ~~~?(^0^)県の重要無形文化財である「郡上本染」の手法で描かれた鯉のぼりを清流にさらし、布についた糊(のり)を落とす作業で、冬の冷たい清流で洗うと布が引き締まり鮮やな色になるということです。高価な物で、やはりすべてのおうちで、この鯉のぼりを上げているわけではありませんが。。。よく街で見かける鯉のぼりのように軽くはないので強くない風では大きくは空泳ぎませんが、やはり泳いだ時の雰囲気はダイナミックというか、存在感を感じます。

旧暦の6月上旬頃までは、仕舞わず泳いでいることが多いそうです(^-^)5月の農と暮らしの学校に参加される方、是非、郡上の素敵な鯉のぼり、探してみてくださいね(^0^)

2008年5月16日

2008年5月10日(土) 講座 夏野菜と里芋・サツマイモを植えよう①

雨の中の作業

鍬を持つ姿がさまになってきていますね(^0^)

畝作り

26名の参加者がのらり畑に集合されました。

あいにくの雨でしたが、カッパを着て、作業開始。雨だったけど、楽しかったというアンケートの声がおおかったのが印象的でした。きっと、夏に収穫する光景を想いうかべていたのかなぁ。。。私の経験では農作業はひとりでやっているととても孤独感がありました。そんなことは思わず楽しめる人はいいのですが、私はやっぱり人と繋がり農作業をしている時間がすきです。収穫の時期までみなさんが畑に関わることは基本的に少ないのですが、草とりに自主的にきてもいいよ!という声があったと聞き嬉しくなりました。

さぁ、これからが草との戦いです。生命力のとても強い草たち。。。草たちも必死です。夏においしい野菜を囲んでいられますように(^0^)

2008年5月11日(日) 山菜・野草摘みトレッキング①

わさびの説明中
民宿“しもだ”おかみから山菜・野草の説明をうけています

ムラサキケマンの種で遊ぶ
ムラサキケマンの種とばしに大喜びの子どもたち(^0^)

お母さ~ん!
お母さんに報告、報告!何を持ってるの?

 ようやく、念願の“農と暮らしの学校”に参加ができました。農と暮らしの学校のホームページを更新していく担当になったのですが、みなさんにまだお会いできず、顔の見えないのが寂しくてたまりませんでした。わくわくした気持ちで向かえた当日、素敵な笑顔の参加者に「やっとお会いできたぁ~!!」と嬉しくなりました。

 山菜の時期には少し遅くなってしまったので、野草が中心。山菜も野草も、人の手が加わらなければ存在しません。自然は人の手が入っていないことがいいと思っている方が多いと思いますが、実はその逆で、人の手入れがなければ、植物はどんどん大きくなり、光がささない状況に陥ります。光がささなければ、小さな植物たちは輝かないのです。。。そんな話が校長の三島からありました。手入れをしていた世代ができなくなっていく現実。。。山菜・野草がいつまでも私たちに身近にあるといいですね。

 家族ごとに籠を腰にぶら下げ、民宿“しもだ”おかみの“ようちゃん”につづき、山菜・野草摘みに出発。ふきやワサビ、セリにクレソン、ニリンソウ、マタタビの芽、くずの芽。。。次々に、食べれる・人々が食べてきた草たちを目の前に目が輝きます。稲科の草や、タンポポでスタッフが草笛をはじめると、まず子どもたちがのってきてくれます。気づくと。。。大人の方たちも一生懸命ピーピー鳴らしている姿がなんともほほえましく嬉しくなりました。2キロという距離でしたが、のんびり、お話しながらだったので、いい散歩になったようです。戻ってからは山菜・野草の分類をして、さっそく天ぷら!揚げたての野草たちに、春を感じられたのでないかなぁと思います(^-^)

午後はとってきたイタドリを使って、キンピラとジャムのクッキングをしました。おそるおそる食べられる参加者の顔にドキドキしたのですが、おいしいという声が聴かれてホッとしたのでした。

山菜・野草の仕分け 山菜・野草の仕分け

生命力いっぱいの山菜・野草のパワーをいただき、夏に向けて、人のカラダもココロも、ムクムクと元気になっていくのではないでしょうか(^0^)

山菜・野草料理 揚げたての野草天ぷらをほおばる参加者

イタドリ料理に挑戦
イタドリ料理に挑戦!お父さんと一緒に料理をするしているお子さんはとっても嬉しそうでした(^-^)

2008年5月19日

2008年5月17日(土) 講座「田植え教室+あぜ道教室」

 農と暮らしの学校の田植えが終わりました。

午前中はあぜ道勉強会とお米について校長の三島から。。。

「お茶碗1杯のお米は何粒?」 ①500粒 ②1000粒 ③4000粒
参加者のみなさんがご家族で相談され手をあげられる姿。お米に対しての興味の高さを感じました。何問かの質問の答えに意外!!とばかりに歓声があがります。この問題の答えは③の4000粒。子どもたちも楽しそうに答えていました。しばらくたつと、子どもたちは飽きてきたので、スタッフが探検隊に出かけます。草笛をしたり、スイバやイタドリをかじったり、ヘビやカエルを見たり。。。その間に、大人のみなさんは日本の食料自給率や日本の残飯額、耕作放棄地の増大など現在の日本の現状や、子どもたちの将来についてお勉強となりました。

 昼ご飯は、ほう葉寿司、もみじがさのおひたし、手作りがんも、明宝ハム、里山のお吸い物。。。民宿“しもだ”さんの季節ご馳走にを縁側で召し上がられる姿が。

 さてさて、ご馳走がすんだら、おまちかねの田植えです。地元農家の“鷲見さん”に講師をしていただき、田植えの仕方を実際に見せていただき、お話をしていただき。。。子ども、大人と交互に一列に並び、いざ田んぼの中へ。初めての方も多かったからか、あちこちから声があがります。はじめはおぼつかない様子だった参加者は、稲を植えていくごとにペースがあがり、足元もしっかり。大人は3本以上、子どもは1本の線の上に稲を植えていくのですが、子どもの頃やったことがあるという参加者の方はやっぱりカラダが憶えているのですね、スピードも手つきもさまになっているのです。長靴で足をとられ、しりもちをつかれた参加者の方もいらっしゃいましたが、とってもなごやかムード(^-^) “大変だったのでお米を粗末にできない” “もっとやりたかった” “稲の成長が楽しみ”など感想は様々だったようですが、参加者の方々それぞれが何かを感じとってくださっているようでした。

 田植えのあとは“ぼた餅”のおやつ。仕事の後だからかペロリとたいらげてみえました(^0^) 縁側での昼ご飯 縁側での昼ご飯

地元農家鷲見さんの田植え教室 地元農家鷲見さんの田んぼ教室

一列に並んで。。。 一列に並んで。。。 どんどん上手になっていく子どもたち どんどんスピードをあげていく子どもたち ステキな光景 ステキな光景。。。

いっぱいがんばったよ!!  
4才の参加者。お手伝いをしたいのっとスタッフのもとへ。たくさんのドロのついた籠を洗ってくれました。

ドロだらけの足を洗う
ドロだらけの足を洗う参加者。この後、おいしいおいしいぼた餅が待っていました(^-^)

2008年5月28日

2008年5月22日(金) ほうの花 桐の花

ほうの花
ほうの花があちこちで見られます。とってもよくしていただいている大家さんの奥さんと一緒に高枝ばさみを使って取らせてもらいました。とってもいい匂い、天然の芳香剤。。。台所がとってもいい匂いになりました。もちろん、お花が終わってしまった後は、葉っぱにオニギリを巻いてお昼ご飯に持っていきました。

桐の花
同じく今、車を走らせていると目につく桐の花。大きな木にムラサキ色のラッパの形の花がたくさん咲きます。落ちた花の匂いをかぐととっても不思議な匂い。。。

 

2008年5月24日(土) 講座「夏野菜を植えよう②」

 参加者のみなさん、雨の中の講座、おつかれさまでした(^-^)40名近い方々が参加してくださり、午前中はサツマイモとトマトの苗、午後は里芋とトウモロコシの定植をしました。畑の作業着はばっちりで、日ごろお仕事で疲れてみえるお父さんたちも、鍬を持ちはりっきって土を耕してみえます。今回は、4月の講座で畑の耕す範囲が広すぎたという声もあったため、あまり大きくないスペースを皆さんに耕してもらいましたが、“もっとやりたかった” “ものたりなかった”という声もあり、畑が皆さんの中で身近にもなっていることなのかなぁと勝手に思ってみたり。。。

お父さんたちのステキな姿 日ごろお仕事でがんばってみえるお父さんたち。子どもたちの前でかっこいい姿を見せていました(^0^)
草ぬき みんなでするとアッという間!

穴あけ、穴あけ  子どもたちが次から次へ穴あけ仕事

トマト定植 トマトの定植。病気になりませんように!!

里芋、どっちが上?下?
午後からは雨が。。。雨だからか?とっても手際がいい皆さん。里芋の上と下。間違えたら大変!毛のつむじを確認。上かな?下かな?
アッという間に里芋とトウモロコシを手際よく植えられ、ナスやじゃが芋の芽かきまでやれました(^-^)

今日から人の手を離れ、ひとりだちの野菜たち。これから、草のパワーや病気の可能性やらたくさんの試練が待ち受けています。そのお手伝いをするのが、私たち人間。大きく大きく元気に育ってね(^0^)

 

 

2008年5月25日(日) 講座「山菜・野草摘みトレッキング」

参加者のみなさん、講座おつかれさまです(^ー^)

雨もあがり、曇りの中のトレッキングとなりました。参加者は32名。この日は朝からフィールドである明宝気良地域でクリーン作戦といい地域の方たちの、一斉草刈の日。代表三島校長の話から、里でなぜ山菜や野草がとれるのか、それは、里の人たちの手が加わっているから。里の人たちの手が加わらなければ、草で茂った里に光はあたらず、背丈の低い山菜・野草は絶えてしまう。。。うん、うん、確かにと感謝し、納得するものの、内心は。。。なぜ今日なんだぁ~!!と思っている自分。朝、ばぁ~と一斉に刈られてしまったトレッキングコースの道に、野草を探すのに必死になってしまいました。しかも、急遽、案内人として指名されてしまった私は、内心ドキドキしていたのでした(^-^;)

 私が野草の魅力に惹かれはじめたのは3年くらい前。野に咲く草たちの力強さに自然とひかれていき、そして、そのパワーを分けてもらいたいと思うようになったのです。少しずつですが、勉強をしはじめ、食することで野草からのパワーをわけてもらう暮らしがはじまりました。農業では邪魔者扱いされてしまう野草たち、雑草と呼ばれる彼らたち。。。私も野菜のためにバンバン草は抜いてしまうので矛盾の中にいますが。そこは自分なりに割り切りつつも、やっぱり、どこからでも根を伸ばし力強く生きる野草のたくましさに私自身、元気をもらうのです。

 そんなこんなで、この日を任せられたのですが、もっと、野草の名前の由来であったりを伝えることができれば、大人数の参加者に対しての伝え方法など、料理段取りなど反省や課題はたくさんあったの今後にいかしていきたいと思います(^-^)また、今後のために参加された皆さんのご意見や感想など教えていただけると嬉しいです(^ー^)ありがとうございました