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2008年10月書庫

2008年10月10日

2008年9月13日(土) 講座「豆腐教室と秋野菜の種まき」

 手作り豆腐に挑戦。3連休の1日目は、民宿見付屋のおかみさんを講師に招き、明宝の豆腐作りをしました。民宿見付屋さんは、昔、“お豆腐屋さん”でした。お豆腐屋さんと言っても、現在のお豆腐屋さんと違って、近所の人が家で作った大豆を民宿見付屋さんまで持っていき、その大豆を使って豆腐をつくってあげるのが、民宿見付屋さんの“お豆腐屋さん”。昔は、お豆腐はとても貴重な贅沢な食べ物として、正月など何か特別な時にしか食べられないものであったそうです。

 民宿見付屋さんのご主人は小さな頃から、豆腐を作る姿をずっと見てこられたとおっしゃっていました。代々続く、豆腐作りを、今のおかみさんも受け継いでこられ、今回、その年季の入った豆腐作りを学びました。

今回の参加者は、43名という大所帯。雰囲気のいい民宿くごさんの離れを使って豆腐作り開始です。
①まず、2家族程度を1グループにして、一晩水につけておいた大豆をミキサーにかけます。たっぷりの水を入れながら。
②大豆をミキサーにかけたもの(豆汁)を鍋に入れ、火にかける。このとき、焦げ付かないように注意する。
③豆汁の水面がグラッと動いて、温まったら、木綿布巾でこす。木の蓋でギュギュっと押す。 布巾の中には出来たてほっかほっかのおから。豆乳の出来上がりです。
*このとき泡が気になるようなら、米ぬかをふりかけます。

豆汁を布巾でこす    熱い!    ふたで押して
 ③   →                       →                  →


お豆腐作り1    みんなで布巾漉し
(^-^)ご家族で協力しあって、熱い布巾を漉す作業をされます。

出来たて豆乳    にがり投入
④出来た豆乳を冷めないうちに、くるくる混ぜているところに手早くにがりを投入します。この後、木へらで豆乳の動きを止めます。蓋をする。

手早く混ぜる
⑤ ぼろぼろ豆腐ができたら、木へらをゆっくりゆっくり動かしながら白い水を透明に変えていきます。このとき、本当にゆっくりゆっくり動かすのがポイントです。
さぁ 出来てるかなぁ    豆腐楽しみだね、パパ
手作り豆腐は、どこのグループも大成功!同じ大豆、分量でやっているはずなのに、なぜか、ひとつとして同じ豆腐がないことに驚きます。ここ豆腐はさっぱりしていて美味しいね、濃い味だね、少し焦げ臭いにおいがするかも(^-^;)など様々な声が。自分のグループ以外のお豆腐も、みなさん少しずつ分けて味比べ。歓声があちこちであがっていました。

もう顔見知りの参加者のみなさん。講座の回数を重ねるたびに、作業の流れがとてもスムーズ。そして、楽しい笑い声が聞こえてきます。アットホームな豆腐作り講座となりました。

 参加者のみなさんが書いてくださったアンケートには、「思っていたよりお豆腐が簡単に作ることができた」 「手作りの豆腐はとてもおいしくて感動しました」  「調味料も何もつけずにそのままでも充分に美味しかった」 「豆乳を購入して自分でも作れそうなのでやってみます」 など、午後からの畑作業より、豆腐作りのほうが参加者の皆さんには大きな学びとなったようでした(^-^)また、アンケートに、「他のご家族と話ができるようになり嬉しかった」 「他の家族のお子さんと遊ぶのが一番楽しかったようでした」など、農と暮らしの学校がひとつの大きな家族になりつつあるような気がしてスタッフ一同しあわせな気持ちになったのでした。

 午後からは、炎天下の中でしたが、土を耕し、畝を作ってマルチをはり、冬の講座の漬物用の大根とカブの種をまきました。

 

 

2008年9月14日(土) 講座「稲刈り+はざ掛け体験」

稲刈り①    講師 鷲見寛さん
農と暮らしの学校の稲刈りの日がやってきました。5月17日の田植えから4ヶ月。間の期間は、わたしたちスタッフに余裕がなく、地元の農家さんオペレーターさんに管理をお願いしてきました。田植えと稲刈りといういいとこどりの講座になってしまいましたが、少しでも、お米をつくることの大変さ、大切さ、昔の方の苦労、守ってきたことを知っていただきたく、また、私たちスタッフも学びたく講座開催となりました。
 講師は、田植えに引き続き、地元気良地区の“鷲見寛さん”にお忙しい中、来ていただきました。鷲見さんは、普段から生協などに作られた新鮮野菜をおろしてみえる農家さんです。機械が普及する以前の手刈り方法で講座は行われました。
稲刈り2    稲刈り4   稲刈り5
はじめは、手つきがおぼつかないスタッフ・参加者でしたが、午後にはすっかり慣れた手つき。刈る人がいて、束ねる人がいてと分業がなんとなく決まってきました。疲れた、やめたいという声はまったく聞こえず黙々と作業に取り組む姿に驚かされたのでした。小学生の参加者も、しっかりと作業をしてみえました。講師鷲見さんの指導も、とっとも熱心に聞き入ってみえました。

昼休み、民宿しもだ隣にある神社で、ステキなランチタイム。この日は、3連休の中日からか、参加人数が少なくとってもアットホームな雰囲気の中での昼食となりました。この日の民宿しもださんのお料理が、いつもに増してとっても美味しく感じた私でした。。。きっと稲刈りの労働のおかげですね(^-^)

はざかけ講習1    はざかけ講習2
はざ掛け講習。木と竹を使って、はざ掛けを作ります。雨にも風にももってくれるはざを作らなくてはなりません。講師鷲見さんから丁寧な説明をうけた後は、参加者自ら竹を運び、はざ掛けに挑戦です。見てください、参加者のみなさんの真剣な顔(^-^)
さっそくかけてみる    稲をかける
はざ掛け風景    はざ掛け風景2
今では、はざ掛けの上に、雨で濡れないようにビニールをかけていますが、昔はそんなビニールは存在しない。。。掛けた稲の上からさらに稲を乗せていたということで、鷲見さんにその方法を教えていただきました。とってもキレイなはざ見てください!
稲のっける   できたー
もちろん、全部の稲を刈ることは時間的に無理でしたが、スタッフが思っていた以上にたくさんの稲を掛けることができました(^-^)このお米は、今後の農と暮らしの学校の昼食にお出しする予定です。みなさん、お楽しみに!!(^-^)

 

 

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