2008年9月13日(土) 講座「豆腐教室と秋野菜の種まき」
手作り豆腐に挑戦。3連休の1日目は、民宿見付屋のおかみさんを講師に招き、明宝の豆腐作りをしました。民宿見付屋さんは、昔、“お豆腐屋さん”でした。お豆腐屋さんと言っても、現在のお豆腐屋さんと違って、近所の人が家で作った大豆を民宿見付屋さんまで持っていき、その大豆を使って豆腐をつくってあげるのが、民宿見付屋さんの“お豆腐屋さん”。昔は、お豆腐はとても貴重な贅沢な食べ物として、正月など何か特別な時にしか食べられないものであったそうです。
民宿見付屋さんのご主人は小さな頃から、豆腐を作る姿をずっと見てこられたとおっしゃっていました。代々続く、豆腐作りを、今のおかみさんも受け継いでこられ、今回、その年季の入った豆腐作りを学びました。
今回の参加者は、43名という大所帯。雰囲気のいい民宿くごさんの離れを使って豆腐作り開始です。
①まず、2家族程度を1グループにして、一晩水につけておいた大豆をミキサーにかけます。たっぷりの水を入れながら。
②大豆をミキサーにかけたもの(豆汁)を鍋に入れ、火にかける。このとき、焦げ付かないように注意する。
③豆汁の水面がグラッと動いて、温まったら、木綿布巾でこす。木の蓋でギュギュっと押す。 布巾の中には出来たてほっかほっかのおから。豆乳の出来上がりです。
*このとき泡が気になるようなら、米ぬかをふりかけます。
③ → → →
(^-^)ご家族で協力しあって、熱い布巾を漉す作業をされます。
④出来た豆乳を冷めないうちに、くるくる混ぜているところに手早くにがりを投入します。この後、木へらで豆乳の動きを止めます。蓋をする。
⑤ ぼろぼろ豆腐ができたら、木へらをゆっくりゆっくり動かしながら白い水を透明に変えていきます。このとき、本当にゆっくりゆっくり動かすのがポイントです。
手作り豆腐は、どこのグループも大成功!同じ大豆、分量でやっているはずなのに、なぜか、ひとつとして同じ豆腐がないことに驚きます。ここ豆腐はさっぱりしていて美味しいね、濃い味だね、少し焦げ臭いにおいがするかも(^-^;)など様々な声が。自分のグループ以外のお豆腐も、みなさん少しずつ分けて味比べ。歓声があちこちであがっていました。
もう顔見知りの参加者のみなさん。講座の回数を重ねるたびに、作業の流れがとてもスムーズ。そして、楽しい笑い声が聞こえてきます。アットホームな豆腐作り講座となりました。
参加者のみなさんが書いてくださったアンケートには、「思っていたよりお豆腐が簡単に作ることができた」 「手作りの豆腐はとてもおいしくて感動しました」 「調味料も何もつけずにそのままでも充分に美味しかった」 「豆乳を購入して自分でも作れそうなのでやってみます」 など、午後からの畑作業より、豆腐作りのほうが参加者の皆さんには大きな学びとなったようでした(^-^)また、アンケートに、「他のご家族と話ができるようになり嬉しかった」 「他の家族のお子さんと遊ぶのが一番楽しかったようでした」など、農と暮らしの学校がひとつの大きな家族になりつつあるような気がしてスタッフ一同しあわせな気持ちになったのでした。
午後からは、炎天下の中でしたが、土を耕し、畝を作ってマルチをはり、冬の講座の漬物用の大根とカブの種をまきました。





